夏の終わりにぴったりで、少し切ない曲を集めました。
若者のすべて / フジファブリック
2007年にリリースされたシングル曲。
夏の終わりに聞きたい曲と聞いて、「若者のすべて」を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。
夏の終わりの花火大会が終わった後の切なさや虚しさが歌われています。
夏の終わりを彷彿させる歌詞と、切なく爽やかなメロディーに惹きつけられます。
夏の恋人 / SHISHAMO
2016年に発売されたシングル曲。
アコースティックギターの音色、宮崎朝子さんの歌声が切ないバラードソングです。
夏の終わりに恋人と別れることを決意する中で、子どもから大人の階段を上がっていく少女が描かれています。
少女の葛藤の描写が秀逸で、一気に曲の世界観に惹き込まれます。
シーグラス / ストレイテナー
2016年に発売されたシングル曲。
ストレイテナーの代表曲の一つです。
シーグラス(英: sea glass)もしくはビーチグラス(英: beach glass)とは、海岸や大きな湖の湖畔で見付かるガラス片のことである。波に揉まれて角の取れた小片となり、曇りガラスのような風合いを呈する。
出典:フリー百科事典 ウィキペディア日本語版
疾走感のある楽曲と、ホリエアツシさんの切ない歌声、夏の終わりの情景が頭に思い浮かぶ歌詞に胸が締め付けられます。
「シーグラス」を聞くと夏の終わりの海や夕焼けがより一層切なく感じます。
夏の終わり / 森山直太朗
2003年にリリースされたシングル曲。
森山直太朗さんの代表曲の一つです。
夏の終わりの情景が描かれた歌詞はもちろんのこと、ゆったりとした曲調、美しいメロディーが夏の終わりの雰囲気を感じます。
夏の終わり / アイビーカラー
2018年に発売された2ndミニアルバム「弾けた恋、解けた魔法」に収録されている曲。
鍵盤が印象に残る切ないバンドサウンドとキャッチ―なメロディー、甘酸っぱい情景が描写されている歌詞が抜群に融合しています。
花火大会に出かけた男女の甘酸っぱい恋模様が描かれていて、キュンキュンすること間違いなしです。
打ち上げ花火 / Daoko×米津玄師
2017年に発売されたシングル曲。
アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌に起用されました。
2017年を代表する曲の一つです。
ラッパーのDAOKOさんとシンガーソングライターの米津玄師さんの掛け合いが印象的です。
2人のエモーショナルな歌と切ないピアノの旋律、ストリングスの融合によって打ち上げ花火の儚さと青春の儚さが表現されています。
点描の唄(feat.井上苑子) / Mrs. GREEN APPLE
2018年にリリースされたシングル「青と夏」に収録されている曲。
映画「青夏 きみに恋した30日」の挿入歌、AbemaTV番組「今日、好きになりました。」のテーマソングに起用されました。
シンガーソングライターの井上苑子さんをフィーチャリングに迎えています。
大森元貴さんと井上苑子さんの掛け合いから生まれる美しいハーモニーにうっとりと聞き惚れてしまうことでしょう。
シーグラス / Saucy Dog
2020年にリリースされたデジタルシングル曲。
キラキラした海を思い浮かべたくなるような、疾走感のある爽やかな曲調の曲です。
ほのぼのしたリアルな恋の描写と、切ない歌詞にも注目です。
君がくれた夏 / 家入レオ
2015年にリリースされたシングル曲。
俳優の福士蒼汰さん主演のテレビドラマ「恋仲」の主題歌に起用されました。
青春時代の儚い恋の思い出がふわりと思い浮かんでくるノスタルジックな歌詞と切ないメロディーが、聴く人の心を揺さぶります。
JET / ポルカドットスティングレイ
2020年にリリースされた配信シングル曲。
格安航空会社ジェットスターとのタイアップソングです。
ゲスの極み乙女。のちゃんMARIさんがキーボードのアレンジと演奏で参加しています。
軽快感のあるサウンド、セクシーな雫さんのボーカルが光るおしゃれなミドルファンクナンバーです。
Summer Time Magic / 雨のパレード
2019年にリリースされた配信シングル曲。
音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんを迎えた楽曲です。
おしゃれで爽やかさに溢れています。思わず口ずさみたくなるようなメロディーも特徴で、音楽に合わせて体を揺らしたいポップナンバーです。
SENTIMENTAL SUMMER / フレデリック
2020年にリリースされたEP「ASOVIVA」に収録されている曲。
2020年の”熱狂のない夏”の切なさを表現しています。
切ないロックサウンド、サビの力強い三原健司さんの歌を聞くと、感情が揺さぶられ、感傷的な気持ちにさせられます。
夏フェスの夕暮れ時に聞きたい曲です。
外出の予定が立てにくい2021年夏の現在も心に沁みるものがあります。
~おわりに~
胸を締め付けられる切ない曲や、花火が登場する曲が多かったように思います。
夏の終わりに寄り添ってくれる曲を見つけてくれるとうれしいです♪